【うんざりなんてしてて当たり前 絶望なんてしてて当たり前】
以前、メディアで羽生選手が下記のように語った発言です。
【努力は嘘をつく、でも無駄にはならない。
努力が嘘をつかないんだったらやっぱり練習量を1番している人が毎回、毎回、優勝できるでしょう。
オリンピックでも、どんなに努力している人でも勝てない時は勝てないんだなと思った。
そういう意味で努力っていうものは嘘をつく。
努力の正解を見つけることが大切。
逆に本当に若い選手が勢いで取っちゃうってこともある。】
どんなに努力をしても、必ずしも良い成績(結果)が保証されているわけではない、という事です。
こんな事が言えるのは、
本当に計り知れないほどの努力を重ねてきたからに違いありませんよね。
「頑張ったのに」
「努力が足りなかったのか」
では無く、きっと羽生結弦選手の努力は私達の想像を超えていて、【努力した事】にかなり自信を持っている事からくる言葉なのでしょう。
成功者は努力している
これだけは確かです。
散々努力をしても、全てが報われる事のないのが、人生。
これを踏まえた上で、「努力に裏切られた・嘘をつかれた」と感じないようにする事が大切だったりもします。
逆に、いちいち一喜一憂する人は、まだまだ甘い。
ということかもしれません。
【うんざりなんてしてて当たり前 絶望なんてしてて当たり前】
これぐらいの覚悟と気構えが無いとなあと思いました。
【今日の格言とツッコミ】
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◇格言
・生きるという事は考えるという事である。
by:キケロ
◆ツッコミ
・俺、ボーっとしてる方が良いけどなあ。