お粗末な人間ほど主義とか権威とかにしがみつく
さてさて 今日 読んだのは「獄中の人間学」です。
「城野 宏」さんを知っていますか?
超簡単に言えば
うーん。
説明が簡単すぎるか。。。。。
対談形式で書かれたこの本。
2人は日本人としての信念を異国の収容所でも貫いている。
内容はベラボウに面白い。
「お粗末な人間ほど主義とか権威とかにしがみつくもんだね」
「好き嫌いの激しい人、いいたいことをずけずけという人は、指導者にはなれない。つまり多くの人間を動員することができない。」
「人柄のいい人間というのは、違った意見をききいれることのできる人間」
これなんかは 伊藤肇の
「現代の帝王学」
と被ってきますね。
学んでる源流が
からなので必然的に似てくるんだろうか。
「人間学」関係の本は
悪書も多いが良書も多い。
のが特徴ですね。
【今日の格言とツッコミ】
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◇格言
・ わたしは良心を持っていない。わたしの持っているのは神経ばかりである。
◆ツッコミ
・だから病んじゃったんだよ!!!